静岡県が金華豚とフジロック(静岡県のデュロック種系統造成豚)を交配し誕生した豚『フジキンカ』をとんきい独自の飼料で育て、よりおいしさを追求して誕生したのがプレミアムきんかバニラ豚です。
生産者が限られており、産出数が少なく生育期間が長いため、年間200頭しか出荷できない幻の豚。
バニラのような甘さと香り、澄んだ味わいの脂が特徴で、一度食べれば違いの分かるとんきい自慢の黒豚です。
一般的な黒豚はつま先が白いですが、プレミアムきんかバニラ豚は鼻からつま先まで真っ黒な豚です。
プレミアムきんかバニラ豚含め、とんきいの豚はみんな自家配合飼料で育っています。
厳選した素材と最適な栄養バランス、防腐剤・抗菌剤・着色料をしない飼料だから、おいしさが違います。
『プレミアムきんかバニラ豚』は、金華豚とフジロック(静岡県のデュロック種系統造成豚)を交配し、遺伝子を見ながら次の親豚を選ぶことで、フジロックの「優れた産肉能力」と金華豚の「美味しい肉を生産する性質」の両方を兼ね備えて誕生しました。
目的とした金華豚の「肉をやわらかくする遺伝子」の効果は、食味試験においても認められました。
さらに、金華豚の良質な脂肪の性質も持ち、一度食べれば違いが分かる最高品質の豚肉となりました。
最近の遺伝子解析技術の進歩で、豚肉の品質に関係している遺伝子の場所がわかってきました。
そのため、遺伝子を見ながら、次の親豚を選ぶことで、これまで利用が難しかった金華豚の「おいしい肉を作る性質」を持った、新しい合成豚「フジキンカ」が開発されました。
通常の豚にはない「金華豚の黒い毛色の遺伝子」を受け継いでいるため、一切れの肉からでもこの豚であることの識別が可能です。
甘く澄んだ味わいでしつこさがなく、もたれない脂が特徴のプレミアムきんかバニラ豚は、脂を楽しむ食べ方がおすすめ。
しゃぶしゃぶ
サッとだしにくぐらせて、豚肉の甘味を口いっぱいにお楽しみください!
あくが少なく、うまみたっぷりなのにさっぱりとした味わいです。
オススメ部位:肩ロース、ロース、バラ肉、もも
塩コショウでサッと焼く
シンプルだから、脂のあまみ・うまみが一番感じられます。
焼いた豚肉に岩塩をぱらっとかけて召し上がるのも◎
時間がないときにもパパっと作れておいしい!
オススメ部位:肩ロース、ロース
プレミアムきんかバニラ豚は、直営店での販売や直営レストランのほか、各種飲食店でもお召し上がりいただけます。